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椎名奏木


◎2014年秋より旅するカレー屋スプンフル休止中。
2015年7月より自由で気ままな会社員になります。
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理 想 は お 店 の 在 庫 に は な い か ら 帰 っ て 自 分 で 作 ろ う

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天国か地獄かKindleアンリミテッド - memo

出版関係者をどん底に突き落としそうなAmazonの新サービス・Kindleアンリミテッド。
始まった瞬間から月に2冊以上読むと踏んでトライアルを開始。

 

 

サンタクロースみたいな表紙で気になっていた「仕事は楽しいかね?」( http://amzn.to/2aTXIlt )を読んで、ここまで一年流れて来るままに猛然と仕事していたので、ちょうどいいかなと週末に3つのリストをエバーノート上に作った。

 

・業務内容
・業務上の不満
・仕事でやったミス

 

記憶がもうあんまりないので、覚えていないことのほうが多いんだけど、それでも、月間の仕事の流れや、下半期や来年に起こりそうなこと、よくやるミスの防ぎ方ははっきりする。

連休明けて、仕事が始まったら加筆するだろうな。
良い作用があるといいです。

 

表紙のサンタは風貌通りやはりサンタらしい御仁でありました。


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小泉誠さんのTETSUBO - memo
小泉誠さんの作品のスマートさも好き。
これは買いました。
そして今実家にて活躍中。
子どもを実家に預けて出稼ぎをしている母の気分を味わう。

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ランドリーラック - memo
洗濯機置き場が戸棚の中でなければこれ素敵。

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椎名陽子アクセサリー展のおしらせ - memo


母は、ビーズと刺繍でアクセサリーを作ったりしています。
世田谷線上町の SODOさんで個展をやったのは2010年の11月・・・。
思う以上に前でした。

もう残り日数も少ないのですが、14日から浦和の楽風(らふ)さんにて19日まで母がアクセサリーを展示しているそうです。
会場の楽風さんも日本家屋で素敵そうです。

東京西寄りからですとやや距離のある浦和ですが、19日(火)の16時までやっているそう。
お近くにおたちよりの際はぜひお運び下さい。

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博多包丁 - memo
土俵の鍬を作る鍛冶屋の大庭さんの博多包丁が欲しくて福岡へ行こうと決めたのが今回の旅行のきっかけ。
(大庭さんについては http://www6.ocn.ne.jp/~hktrc/24/ をどうぞ。)



大庭さんの工房兼店舗へお邪魔して包丁を見せてもらいました。
包丁には刻印があって、そこまでは鋼が入っているので、研ぎながら使えるそうで、20年研ぎながら使い続けたものを見せてもらいましたが、まるでペティナイフ。
使いながら変化が楽しみな道具はうれしい。



帰ってから早速やまざき秋のこめ祭り@senkiyaにむけて準備に使う。
ビニールもお肉も野菜もすっぱすっぱ切れます。
嬉しい。物凄く嬉しい。

お邪魔する前は無口な職人さんを想像していたのですが、大庭さんは、にこにこ包丁を見せて下さる気さくなおじいちゃんでした。
工房がしまっていることもあるので、買いにいかれる方はぜひ事前に連絡を。

気になるお値段は数千円から1万円くらいです。
大庭鍛冶工場
〒810-0005 福岡市中央区清川3丁目9-21
TEL 092-531-5625

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古いものを残すべきかどうか - memo
台風の無銘喫茶で、お客様と出た話。
「銭湯を保護するべきかどうか」論。

銭湯大好きKさんは、地域のサロンにもなっているし、「銭湯廃れば人情廃る」。保護するべきとのこと。

一方、支持しているお客様で営業が回らない、健全な経営ができないのならそれは必要とされていないということでは? 大きな面積で、たくさんの資源を使うものを保護してまで残すべきか?と言うWさん。
ちなみに、敷地のその後の利用案は老人ホームだった。

そのときはそんな合理的で味気ないことを、と思ったのだけどまぁあとから考えるだに意見が変わっていった。

ある程度の時代に即した変化を銭湯もするべきじゃないかと。
何もスーパー銭湯だけが銭湯の未来じゃない、というのを銭湯側も提示してもいいんじゃないか。

私は近くにあって機会があれば行くけど、積極的に利用はしない。
古くさい感じが馴染めない、というか、銭湯側がこちらをユーザー対象外と思っているような空気を感じる。

銭湯全盛期より内湯が増えているのは事実。
日常の必要不可欠から、内湯という狭いけど便利な対抗馬より魅力的な特徴を伸ばさないといけなくなった。

だから、前出、銭湯から老人ホームへ、というのもあながちだなぁと。
しかし、どうせホームを作るなら、銭湯利用者は老人ばかりだろうし、銭湯のまま老人ホーム増築したら入居者は大喜びなんじゃないかね。

つぶす、捨てるという発想は好きじゃないけど、買い物が好きな私たち。

手足も時間も家の占有面積も限られているのに、あの機能が素敵、形が素敵と新しいものを手に入れては古いものをしまい込む。

持ち物の整理をしながら、思い出のある道具を捨てられないこの感じはKさんの意見、使用に耐えない道具は処分して今必要な機能を備えた道具を新調したらいいというWさんなら言うだろう。とか思っていた。

好みとか思い入れとかもありつつも、地域の生活が豊かに、ワタシの生活も彩りが添えられればいいよねぇ。

硬い言いまわしに反発してゴメンネWさん。

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私的生業 - memo
伊藤さんの「ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方」を今更読んでいる。前回の床はりのときに持ってきていただいて一冊買ったのだ。

せっかくなので、伊藤さんの梅でつくった梅シロップを炭酸で割って飲みながら読んでいる。

蛇足だけどこれが本当においしくて、今日ビンに詰めて会社に持っていったら、持っていった分はたちまち飲みきってしまった。
女子の多い、手作りの好きな会社なので好評でよかった。
来年は5キロ買って、梅酒のかわりにシロップを4kg漬けようと思います。毎朝炭酸で割って飲んでいると一ヶ月ももたなそう。

さて。
読み進め中なのだけど、自分のことを振り返ってしまって進まないので、続きはお風呂で読むとして頭の中の整理を。

私の自営業ライフですが、生活と仕事を切り分けたくないという気持ちから始まってます。
家族のために家を買うために仕事をして、家に帰る暇がなくて、家族とも過ごせなくて、ようやく払い終わったら家がぼろっとして家族も他所様のような顔をしている、しかも病気になっちゃったので、治療費を払うためにやっぱり仕事するというのがニッポンのサラリーマンライフへの偏見です。

それはイヤだった。
働くことは生きること。
分ちがたいものなのに、ワークライフバランスという言葉がもてはやされていて意味が分かりません。

しかも、仕事でストレスためて、ようやく家族の顔見た瞬間に「俺だって頑張ってんだよ!」とかキレられたらどう感謝していいかわかりません。人生の大半を仕事にとられて楽しいならまだしも、楽しめてないようならそもそも大人になんかなりたくもありません。
なんのための家族だよ、なんのための仕事だよ。
楽しめないで何が人生か。

私は女なので、先々に起こりうる(というか起きて欲しい)子育てもそう。
産んだ途端に保育園の心配をして、一歳になったら預けて働きに出る。
保育園代を稼ぐための仕事。
それが楽しければいいけど、子育てより楽しいの?
趣味も何を持って楽しいと思うかもわからない人に自分の子どもの日常の大半を接してもらって、我が子と話があわなくなったらつまらないじゃないか。

そういうへんちくりんな出費ループがつまらないと思う。

そんな風なことを考えているときに、チラホラと同様の考えの人がそばにいて、ぽつりぽつり意見交換をしていた。それはまだ会社員でナリワイ3つくらいやってた頃の話。
欲しいものを並べてみたらお金で買えないものが多かったので踏み切った退職。

・会いたい人と過ごしたい
・日常的に乗り物を操縦したい(車、バイク、水上バイク、馬など)
・子どもや家族と一緒にいてもできる仕事がしたい。
・上述のお金の使い方をしたくない。
・サービスを提供されてただ遊ぶより、出来ることをしてお金を稼ぎながら楽しい場を共有する方が好き。
・自分で考えて選びたい。

大規模な経済の本流に真っ向から勝負すると勝ち目はないけど、日常のスキマにはやりがいのある楽しい仕事が待っている。
時間はかかるし苦労も多いけど、その時間が楽しいのだから仕方がない。
この気持ちを利用した雇用形態はどうかと思うけど、楽しく仕事するという芽はかならずある。悪用されたくない気持ちだ。

半分ほど読み進めて自分の考えとあまりにも同じなので、もう後半はいいかという気になったけど、ごちゃごちゃ頭の整理に読み切ろうと思う。
ニッポンの生き方の夜明けですよ。

理解出来なくて理解しようとつとめたけどやっぱり理解出来なかったし、理解しなくてよかったんじゃないかと思う。

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セロリが好き - memo
好きな野菜と訊かれたらセロリかも。
そんくらい好き。

中華スープに、生でそのまま(友達が醤また作ってくれるのを密かに待っている)、トーストに載せて、炒めてコクに。
うり(うさぎ)が生きていた頃は二人で余すところなくいただいてましたが、今はひとりで食べきります。

葉っぱを食べない人も多いようなのだけど、さっと茹でて刻んで、酒醤油砂糖1:1(砂糖少なめの方が私は好きだが)で炒り付けてごまをふるとごはんもお粥も進むステキな一品に。

セロリを捨てちゃいかんよ。

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閑話休題一周年の感謝 - memo
サーバーの調子が悪くて、更新するならサーバー作業をしなきゃいけないのだけどちょっと更新したくてすみません。
さしあたり、「何かダウンロードする?」ってこのサイトに訊かれてもダウンロードしちゃダメです。(勧告)

さて。

年末、猛烈なのが終了してお正月休みをとってから、仕事ボチボチな感じでややゆるやかに過ごしてたんですが、気付けば依頼が結構あって、ありがたい。

今日はナリワイの伊藤さんにご依頼いただいてパーティーケータリング。
こういう普通のフードの時は椿茶房を名乗ろうかなと思いました。
さわくんに、名刺の依頼しなくちゃ。
以前、家で振る舞っていた時はカレー屋さんの屋号は「小糸堂」でした。
名前って覚えられないから複雑に持つもんじゃないと、そもそも自分の名前がフクザツなのでホント心から思うのに、なんかフォルダ分けしたくなるんですかね。
掘ればわかるのだけど、椿茶房はもともと架空の料理屋さんのイメージで始めた自炊記録ブログでした。
それが実際動いてるもんね。もう架空じゃないもんね。

カレーがスプンフル、それ以外、ひとりでやるお料理は椿茶房。
ややこい? どっちが上位フォルダかわかりづらい?
でも椿茶房っていう屋号は気に入ってるんだよなぁ。

今週は火曜日が無銘喫茶(うまく行けば鹿カレーだよ!)、水曜日がセクシーサーカスのランチ出店、24日の日曜日はウクレレ雑技団@ていぱーくで久々に人前で歌う、、、と盛りだくさんです。
余談だけど、不思議の国のアリスとか、デイドリームビリーバーとか歌うよ!

会社を辞めて1年。
ホント、いろいろなことをさせていただいて、個人ひとりでできる規模の小ささや力不足や人間の器の浅さに直面する度ギャーと叫びながらもなんとかかんとか一年。
支えて下さった方の多さに、本当八方足を向けて寝る方向がありません。

でも、気づいてなかっただけで、会社員時代もそうだったはず。

今のところ、後悔せずに楽しくやってます。
前回のフリーランス(≒ニート)時代より、確実に面白く生きてます。
バランスとれてきた気がするよ。
もっとバランス精度の高い世界を見たい。

今年も頑張ります。
さしあたり明日は鹿肉と格闘!!

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今年の振り返り - memo
いやー、濃すぎてもう1月のこととか何年前の話? っていうのが実感です。
年が明けて、昼は会社、土日はカレー、夜は猫沢エミちゃんのCD「Pyramidia」作りでデータ集めたり連絡したりで右往左往しているうちに退職を決めたんでした。

苦しいことも多かったですが、記憶に残ったいい時間もたくさんありました。
会いたい人たちに会いに、タイに、仙台に、動くこともできた。
問題なんかは山積みですが、ひとつひとつクリアしながら、一緒にいる人たちと笑って次に進めるように、来年も頑張ります。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

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