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椎名奏木
◎2014年秋より旅するカレー屋スプンフル休止中。 2015年7月より自由で気ままな会社員になります。 解析
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理 想 は お 店 の 在 庫 に は な い か ら 帰 っ て 自 分 で 作 ろ う
2015.08.14(Fri) 01:12 / -
観てきました。 岡田くんがかっこよく、勝村さんの演技が素晴らしく、演出にびびらされすぎ。 上手側客席の非常口下のカーテンが、上演中ずーっと微風に煽られカタカタ言ってたのは演出だったのか、偶然か。通低音のように鳴るカーテンにビビり底上げされました。 回収されてない、というか、腑に落ちない細かいエピソードが気になるところで、原作本読もうと思います。 日差しの強いうちに。。。 しかし、ホラー映画とか全然ダメなんですが、スプラッタじゃないと意外と平気みたい。 尾を引きそうなラストなんだけど、展開が読めて心の準備ができたせいもあるだろうし、不思議な絵を見ているようにメタ構造が壊れていくのも怖いはずなんだけど。 怖い舞台といえば、こどもの一生の山田のおじさんの方が怖かった。 というか、こどもの一生の恐怖は、予備知識なく観ていてすら「なるほど原作者(の心)が途中でぶっ壊れたんだな」と思えるほどの溢れ出るカオス感。 らもさんの事など何も知らないのに、悪夢的心象風景を覗いてるかのようなキモチにさせられたんだよな。 ウーマンインブラックは、だれともわかりませんが黒衣の女と黒子スタッフに拍手です。 あと、ひとつ。 このお芝居、開演前のブザーが鳴りませんでした。 携帯オフにしてねの案内は、英語でスピーカーから流れた。 話の中で、演劇一般の構造的な話があったり、無駄を削ぎ落としたマイム中心だったり、「テレビじゃないのよ舞台は」感が満載だったのだけど、おきまりの開演前の注意とブザーがないのは、芝居がいつ始まったのか、境界を曖昧にする。 自発的にお客さんが黙っていって、やだなんか緊張する、と思うほど静かになったところでお芝居はスタートした。 再演だから、お客さんが慣れてるのか? 岡田くんだから、もしくは、ホラーという触れ込みに緊張してるのか? ともかくストーリーは昔話と現在が入り混じり、役者は舞台も客席もなく役を演じ、という作りで「鳴らない開演ブザー」は、物語は始まってもいないし終わってもいないような気に、確かにさせる。 日常に非日常が溶け込んでしまったような恐ろしさ。 境界線の曖昧さは、常にささやかな恐怖だ。 上手い。 楽しかった。 ▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。 2014.05.16(Fri) 00:48 / -
YouTubeで繰り返し聴き続けた松たか子も聴けました。 この歌だけでお腹いっぱい泣けて仕方なかったので映画館ではさぞかし、と戦々恐々でしたが、果たして冒頭からもう泣き始めこれは「おおかみこどもと雨と雪」パターンで泣きっぱなしかと思いきや、中盤楽しく観られました。 アナが主人公なのだと思うんですが、そこはもう自分の属性側のエルサにガッツリ思い入れ。 食い違いはなぜ起こるのかとか、大事な人ってどんな人なのかとか、すごくシンプルなことを、わかりやすくみせてくれる。 セルからグラフィックに変わって全然観る気がしなくて、ディズニー&ピクサーのアニメーション映画を観るのは初めてでしたが、トリコになっちゃう気持ちわかったよ。 モーションがすごく可愛いのね。 緩急がとてもいい。 そして、神田さやかと松たか子のミュージカル声優の有能ぶりも。 神田さやかいい仕事した! 他のもの観たくなりました。 とりあえず。 リトルマーメイドとラプンツェルは観たいな。 この映画がヒットする世界はまだまだ捨てたもんじゃないねぇ。 終わってから弟妹とカラオケにいって、散々歌ってきました。 最近、音程が危なっかしいから少し腹筋鍛えないと。 ああ、楽しかった。 誘ってくれてありがとー! ▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。 2013.11.30(Sat) 02:05 / -
久々にぐっときたー!! 奇妙礼太郎!! 声も、歌い方もいいんだけど、カバーしてる曲が「悲しくてやりきれない」とか「デイドリームビリーバー」とか「スイートメモリーズ」とか。何それ何それ何それ。 来年は絶対にぜったいにライブに行きます。 いーちゃん、いいもの教えてくれてアリガト!! ▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。 2013.05.02(Thu) 22:57 / comments(0)
先日、事務所を借りようかと検討していたとき、最後までこだわっていたのはその部屋に射す光。
結局、お借りするか散々悩んでやめたのだけど、それから光を気に留めだしたのはいつのことかと考えるように。 * 先日恵比寿の写真美術館にて展示中のマリオジャコメッリ。 嫌いなくせにたまに行きたくなる美術館。 2013年5月12日(日)まで|http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-1807.htm 中でも印画紙に焼き付けるときにあれこれ工夫したようなコントラストの強い二枚の作品の前で、特に背筋が伸びた。 それが上の2枚です。 * 手元には、ポストカードと一緒にコントラストという言葉が残る。 これだけあれば、足を運んだ甲斐もある。 * コントラスト、光、影、光。 記憶を巻き戻すと、白黒写真を撮り始めてから、光について気にしだしていたようす。 * ここのところは本当に思考も散漫で、思いつきがぱっぱっと光って流れて行くので、掴む瞬発力が鍛えられている気がする。 次にしたいことをみつけてすぐにやる。 コントラストの強い服を着て、写真を撮りに出かけよう。 折しも手元には銀塩が。 目の前にはヨドバシが。 うんと装備を身軽に減らしてカメラを持って。 雨が降ったら傘を買って、晴れたらぐるぐる歩き回って。 その日に現像に出せたらいいな。何が写ってるかわからないなんて久しぶりで緊張する。 なんて楽しみなんだろう! ▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。 2013.01.24(Thu) 22:17 / comments(0)
そうだ、正月に、毎日更新しようって思ったんでした。
うっかりうっかり。 たまにやってくる美女ブーム。 壇蜜さんの顔を見て、川村ゆきえさんぶりにびびっときて検索したところブログ「黒髪の白拍子」が大変おもしろい。 そして経歴を調べてハートに矢がささりました。 女性の色気が仕事の中で重要な役割を果たす職業についている方では鈴木杏里さん(ブログ「たわけ同盟」)の文章も面白くて大好きです。 お仕事ぶりも拝見したいところなのだけど、映画「さくらん」のオープニングで吐き気がするくらいには女性の裸は苦手です。 でも、壇蜜さんの素敵な仕事ぶり、YOUTUBEで堪能できたので、 このしっとりしたモーション。 後から調べたら、長年日舞をやってらっしゃるのだそうです。納得。 品がよくてかわいくて、その上、身体がすばらしい。 映画とかは見ないと思いますがしばらく検索し続けそうです。 あ、私は元気にしています。 ▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。 2012.06.22(Fri) 21:36 / comments(0)
死ぬほど死ぬほど好きなので貼付けておきます。
ブルーノ・マーズ/marry you.
▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。 2012.05.31(Thu) 20:15 / comments(0)
3月某日、写真を撮る共通項目のあるちひろと一緒に吉祥寺のキチムへ行った。
川内倫子さんと原田郁子さんのトーク&セッションを聴きに。 震災跡地をまわって撮影された写真と原田郁子さんのピアノのセッションとトーク。 トークの中で、印象的な写真があった。 がれきの中の鳩の写真。 写真を撮りに近づくと空へ舞い上がるつがいの鳩は、落ち着くとまた同じ場所へ帰ったそうだ。それをききながら、プロジェクターで映される写真を見ながら、胸が熱くなった。 そんなことをふんわり忘れて2ヶ月経った今さっき、 恵比寿のtraumarisで大きく伸ばされた鳩の写真と再会しました。 7月1日まで、Traumarisにて、川内倫子「Light and Shadow」開催しております。 お近くにお越しの際は、ビールをいっぱいひっかけがてら、どうぞお運びください。 【Traumaris|開催中「川内倫子 Light and Shadow」5/16-7/1】 http://traumaris.jp/space/2012/04/516-light-and-shadow.html ▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。 2012.05.17(Thu) 21:21 / comments(0)
ステキな金縛り(2012年/日本)
監督 三谷幸喜 出演 深津絵里 西田敏行 阿部寛 映画はコメディが好きです。 三谷節炸裂。 引越先には ツタヤがない。 オーディオ&ビジュアル天国かと思いきや、どうやらみなさんご購入される模様。 iTunes Storeでレンタルしました。400円です。 まだご覧になっていない方で最近笑いと涙が足りないなと思われたらどうぞご覧下さい。 ▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。 2012.04.12(Thu) 13:44 / comments(0)
猫沢エミ&スフィンクスの1stアルバム「Pyramidia」が2012年の3月7日にリリースされました。
これは猫沢エミの長いライブ経験の熟した証でもあり、音楽家として一線越えた結果でもある。 何かを表現する人は「向こう側」があることを知っている。 そこに辿り着きたくて、何かを生み続けている。 それが音楽だったり、文章だったり、写真だったり、絵だったり。 私も向こう側を見たことがある。 1回めはメイクアップアーティストの瑞美ちゃんと俳優のハナにカメラで参加したセッション。 2回めはなおくんのペイントとりうくんのギターとにコンガで参加したセッション。 そしてカレーを出しているとき。 セッションして向こう側を見たことがある人は、もう一回見たくなる。 純粋に。方法が確定できないけど、それを私は今も探してる。 猫沢エミ&スフィンクスの素晴らしいところは、毎回そのセッションを魅せてくれるところ。 圧倒的な熱量で、言葉もなしに、彼らは「こんなのどう? こんなのは?」とお互いを挑発しあって、結果思わぬプレー引き出され、繰り広げられる。 人間が他人の力を引き出しあう競演です。贅沢な空間。 そして、音楽セッションにありがちな、やってる人だけ楽しいというポピュラリティの欠損がないこと。 彼らにはポピュラリティがある。 初めて観たに違いないお客さんで埋め尽くされた客席が笑顔でほころんでいく様をはっきりと、私は観た。 猫沢エミが今回CDを出すに当たっての葛藤は私がグダグダ書くのもナンなんで、ここを参照していただきたい。本当に狙い通りのアルバムに仕上がっていると思う。 私は熱量に恋をする。 シャッターを切りたくなったり、「いらっしゃいませ」の声を弾ませたり、夜中に猛烈に文章を書散らしたりする方法で、私の恋は発露する。 熱量があがる。 世の中に恐怖と悲しみと憎しみがあるのを、私は理解していないかもしれない。 この種の熱量があちこちで発生して世界を暖めれば、変わるんじゃないかと思っている。 それをつないだり、足りない部分を補ったりして、世界の中に存在する熱量が損なわれることのないように、少しでも増えるように、そういうことに身を捧げたいと漠然と思っている。 今週土曜日の14日、19時から渋谷のサラヴァ東京で、素晴らしい熱が生まれます。 (昼間は入谷でも生まれる予定。)どうぞお運び下さい。後悔させません。 興味があるよ! 行けるよ! というあなたは kanakisystem@gmail.com まで連絡されたし。 ▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。 |