カレンダー
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>
オススメ

テーマ
このページの料理
月ごとに読む
お気に入り
プロフィール
Search This Site
プロフィール
椎名奏木


◎2014年秋より旅するカレー屋スプンフル休止中。
2015年7月より自由で気ままな会社員になります。
解析
instagram
Others
理 想 は お 店 の 在 庫 に は な い か ら 帰 っ て 自 分 で 作 ろ う

<< フォックスアンブレラの傘 | main | 34歳になりました >>
沖縄の台所 - 生活






沖縄に行ってきました。

毎度、雄大な景色と、食や生活や仕事や時間に対するレンジの広さにいいショックを受けるので、旅行は思考の整体みたいなものだなと思います。



今回は日程内に慰霊の日があり、いつもよりも修学旅行で初めて沖縄に来た時のことを多めに思い出しました。


言葉を尽くしても、内地の人間である私が沖縄戦の何が語れるわけでもなく、ここで何かを感じるならば先に東京大空襲で何かを感じるのがスジというか。


矢野顕子の歌うところの「自分のラーメン食べる」行為だなと思いますので多くは申し上げません。

ただ、その日に、とある料理屋さんに予約のメールを入れたところ、満席でお断りのメールを頂きましたが、そこでも慰霊の日について触れられているのを見て、私の思う第二次世界大戦と、沖縄在住の方にとっての大戦の距離の違いを感じました。


先の大戦が生活や人生に溶け込んでいる、あたりまえのことなのだなと思いました。




バタバタと行き急ぐ東京の、いったいどこらへんにこの少し背筋の伸びるような生きることへの緊張感が残っているだろうか。


東京のよいところももちろんありますが、生きることに鈍感になりやすい土地であることは間違いないようです。



丁寧なメールをくださったそのお店は、次回の沖縄の愉しみになりました。



そして沖縄のお台所。

生きるのに切っても切れない食事ですが、普段そういう生臭さを感じずに私は食事をしています。

いちいち感じていられるほど東京がのんびりしてないからかもしれない。

沖縄に来ると、たいしておいしくないのに懐かしいジャンクフードから、「食べ物ひとつひとつの命を大切に」という、東京で言えばややスピリチュアル系にカテゴライズされそうな食べ物観までのレンジの広さ。



土地それぞれ特有の、自分と世界に点在する事象の距離感てあるけれど、沖縄の距離感は旅人の私には心地いいなぁ。

▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。
スポンサーサイト - -

▲この記事に対してtwitterでつぶやけます。