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椎名奏木


◎2014年秋より旅するカレー屋スプンフル休止中。
2015年7月より自由で気ままな会社員になります。
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(人生二度目だ!)ニッチな求道者の集う祭典・コミケ2016所感 - 生活

友達の売り子のお手伝いしてきました。

中学生の時、その後一気に痩せるきっかけとなったほどほど汗だくになった晴海に遊びに行った以来2度めです。
漫画を読むのはは好きですが、萌もコスプレもやおいも深夜の漫画描きも興味が無いと、商業誌にポツポツ現れ始めたコミケ出身作家さんの、独特の絵柄と自由な味わいに「ふむふむコミケね」と思う以上に接点はなかったのでした。
というか、思えば私が晴海に行った時期はやおいの黎明期だったんじゃなかろうか。
どんな二次創作もやおいだったので「うーん、まいったな」と思ったので、その印象が強かった。
しかし!
なんかコミケはすごかったです。

 

◎90回の歴史が積み重ねてきた運営ノウハウがすごい

すごい細かいことなんだけど、一番関心したこと。

朝早くに売り子は入場し、設営や受付など済ませるんだけど、受付のために回ってきてくれる子たちは名刺ファイルのようなものを持っていて、手元にあるブースナンバーなどを照会しながら、ブースで受け取った受付票を収めていく。細かいけど、初めてスタッフ参加の子が「受付まわってきて!」と言われても困らないと思った。

オールボランティアであればなおさら毎年大量の初めましてさんが来るはず。

参加者として、もしくは売り子として、事前に予習ができているだろうことは想像に難くないけれども、それにしたって見るとやるは大違いのはず。

それを、全体的にシステマティックにマニュアル化して、きちんと迷わず役目を全うできるように下拵えがなされていた。

ささやかな運営側の発想と気遣いからは理系とディズニーランドの香りがした。


あとね、「個人的なアナウンスはしません」と言いつつも、迷子アナウンスがあり、解決すると「先ほどの迷子のお子さんの件は解決しました」というアナウンスが流れる。ささやかですが「あの迷子見つかったかなぁ」と思わせない、やりっ放しにしない感を感じた。

◎参加者が健気
アッツイ中入場待ち(前日夜から待ってるってホント?)して、人気壁サークルに突進するも、いきなり外へ案内されて外でまた列を作る。一定数ずつ、係員に誘導されて、片手を上げて列を乱さずついていく。
健気だ。
そして、お買い上げの際の腰もとても低い。なぜだ。
時たま「邪魔邪魔邪魔ァァァア!」って言いながら肘張って突進する人も見たけけたけど。

◎作り手の思い入れの細分化がすごいのに受け止める受け皿の広さ
本日男子向けデーだったため、性的衝動系多めでしたが、ありましたよー、「燻製の作り方本」「山登りレコーディング本」「バイクメンテナンス本」など。

新幹線だって擬人化していいし、扇子への愛を綴ってもいい。
萌えから研究発表まで手広くカバー!!

そして一方、興味が無い時には興味が無いことをきちんと意思表示してもいい空気。
私が参加したブースは夢の世界をてんこ盛る感じとは違い、わりと現実的かつ文化的価値のあるものを撮影した写真集だったので、もしかするともっと「サッパリした扱いかもしれない」と思ってましたが、通行人は意外とコンスタントに気になって買ってくれていたようでした。


前回晴海に遊びに来た時には、アーティストのファンブックみたいなものもあって、遊佐未森ちゃんの本を100円で買いました。妙に好きでなんだかんだまだとってある…笑
そういう音楽系を扱うブースが遠かったのか今日じゃなかったのか、見かけませんでした。
秋葉原のグルメガイドブックがいくつか目について、もっと早く知りたかったなぁ…と思ったり。

(さすが聖地の扱いは違う)
◎たまーにプロが居る
アオイホノオな島本せんせいのブースの行列、すごかったです。
◎エアコンが効いたブースエリアよりも屋外が涼しい
午前中はそうでした。今日の気温が37度以下だったんでしょうね。
そんななかをブラブラして、たまたま「はあとふる売国奴(田中圭一)」の文字をカタログで見つけてしまい、「別冊田中圭一合本」買ってしまったよー。
普段だったら絶対読まないくらい、ネタ自体はふんだんに下品だよ!
でもcakesの「鬱ヌケ」は結構読んでるし、あらゆる巨匠の線種を分析し描き分けられる画力、(ほぼ一見客の私にいわれたかないだろうがそこから見えてくる「紳士度:下品度」の比率のよさ、なにより、パロディ物ってキャラクターを愛してないと出てこないだろうし、各巨匠(と著作権者?)にしつこいほど「(愛ゆえですから)お願いです訴えないでください!」と言っている。
著作権を考え始めたばかりの私に投じられた清い一石なのでございます。
ていうか、単に田中先生の顔と品の取り扱いが好みなだけかもしれません。
今日買ったもう一冊は、山初心者が一年で登った山のタイムレコーディングとコラムの載った本。
こういう実証主義っぽいのたまんねー。
必要最低限の事実だけを連ねたものってさ、何が面白いって、大概の人は知ったこっちゃないので、そこらで売っちゃいないんだけど、確実に参考に知りたい後続者はいるんだよね。
おとなりにあった山の本は、写真も美しく、エディトリアルも凝っていた。
でも読んでいて情報のバランスがわるい。
鑑賞する分にはいいけど、役に立たない。
(どこまでも役に立つことを優先したい)
帰ってから、くたびれはててお風呂で田中圭一さんの本読みました。
本当に、、、下品でした。
でも本家が亡くなっても、愛をこめてそれぞれみんなが勝手に続きを書いてくれたらうれしいよね。
なんか、「死んだおじいちゃんに会えた! イタコさんありがとう!」的何かを感じる。
吉野朔実パロ…読みたい。
恋しい。
この恋しい心のスキマを埋める萌も、実用的というば実用的なのだな。
一周。

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