37歳になりました。
お祝いをしてくださったみなさま、どうもありがとうございます。
気づけば1年ちかくブログを放置しておりましたが、36歳のうちに結婚しました。
一人でも楽しかったことを、今では二人でできるので、倍楽しく過ごしています。
「人と住むのとかもう絶対ムリ」と思っていたので「絶対ムリ」ってないんだなぁとしみじみ思います。
]]>ここしばらく、何かと刻んで載せたり混ぜたりして減らしたもののまだまだたくさんある。
あれを食べちゃいたい。
と思ったら、友人のInstagramにカオマンガイがどーんと出てきて「あ、これだ」と八百屋で買い出しした帰り道。
作り方は、いろいろ調べたけどいっぺんに炊かない方式をチョイス。
1Lの水、鶏がらスープ大1、塩小1/2、生姜スライス半かけ、ホワイトペッパー小1/2、パクチーの根 お好きなだけのスープを煮立たせたら鶏肉を入れ、弱火で20分ほど、アクを取る。
素人です。
使い込んで割れたお盆を直しています。
会社で二度割れて、「もう捨てれば」と言われたものの気に入っていたので持ち帰って直しています。
「どこまで直すかなぁ」「直した後愛着が湧きすぎたらどうしようかなぁ」とか考えながら作業しています。
とりあえず、割れた部分の破片を削って木地固め→麦漆→こくそ漆→錆漆で隙間を埋めて繋いだ。
セメダインもびっくりなくらいしっかり繋がりました。
さて、どこまで直すか。
作業開始からここまで、結構ほったらかしていたので2ヶ月くらいかかっています。
考えた結果、漆はいっぱいあるし、お盆全体もはげているので薄く全体に漆をかけました(木地固め)。
「漆にゴミが入っているときは漉しましょう」という話だったけど、「こんな高い製品にゴミとかありなわけ?」と思ってなめていた。
乾いた表面はザラザラで、ゴミをしっかり確認。
とりあえずフィニッシュの漆は漉すことにする。
全体を木地固めしたあと乾かしてから#600の耐水ペーパーで磨いたところ。
そうこうしているうちにお腹がすいてきたので、浸水済みのお米を鍋に入れてたこを切って、酒と塩少々で炊く。
炊けました。沸騰後蓋を閉めてから9分半で火を止めます。
ご飯を蒸らしているうちに、割れたフチのかけらを数週間前に小麦漆で留めておいたお茶碗の、はみ出た漆を彫刻刀とげきおち君で削って磨きます。
綺麗にくっついてる。
よく乾いてる。
多分、ここから漆でコーティングしたほうがいいんでしょうが、お腹がすいたので、たこ飯を盛ってしまいました。
いただきます。
ごちそうさま。
なんとなく、喉がかゆいような気もするし、気のせいの気もする。
漆のかぶれってどうなるんだろう?
といいつつ、小麦はなんとなく溶け出しそうで怖いので、やっぱり錆漆→漆フィニッシュは後日しようと思います。
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サンタクロースみたいな表紙で気になっていた「仕事は楽しいかね?」( http://amzn.to/2aTXIlt )を読んで、ここまで一年流れて来るままに猛然と仕事していたので、ちょうどいいかなと週末に3つのリストをエバーノート上に作った。
・業務内容
・業務上の不満
・仕事でやったミス
記憶がもうあんまりないので、覚えていないことのほうが多いんだけど、それでも、月間の仕事の流れや、下半期や来年に起こりそうなこと、よくやるミスの防ぎ方ははっきりする。
連休明けて、仕事が始まったら加筆するだろうな。
良い作用があるといいです。
表紙のサンタは風貌通りやはりサンタらしい御仁でありました。
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◎90回の歴史が積み重ねてきた運営ノウハウがすごい
すごい細かいことなんだけど、一番関心したこと。
朝早くに売り子は入場し、設営や受付など済ませるんだけど、受付のために回ってきてくれる子たちは名刺ファイルのようなものを持っていて、手元にあるブースナンバーなどを照会しながら、ブースで受け取った受付票を収めていく。細かいけど、初めてスタッフ参加の子が「受付まわってきて!」と言われても困らないと思った。
オールボランティアであればなおさら毎年大量の初めましてさんが来るはず。
参加者として、もしくは売り子として、事前に予習ができているだろうことは想像に難くないけれども、それにしたって見るとやるは大違いのはず。
それを、全体的にシステマティックにマニュアル化して、きちんと迷わず役目を全うできるように下拵えがなされていた。
ささやかな運営側の発想と気遣いからは理系とディズニーランドの香りがした。
あとね、「個人的なアナウンスはしません」と言いつつも、迷子アナウンスがあり、解決すると「先ほどの迷子のお子さんの件は解決しました」というアナウンスが流れる。ささやかですが「あの迷子見つかったかなぁ」と思わせない、やりっ放しにしない感を感じた。
◎参加者が健気
アッツイ中入場待ち(前日夜から待ってるってホント?)して、人気壁サークルに突進するも、いきなり外へ案内されて外でまた列を作る。一定数ずつ、係員に誘導されて、片手を上げて列を乱さずついていく。
健気だ。
そして、お買い上げの際の腰もとても低い。なぜだ。
時たま「邪魔邪魔邪魔ァァァア!」って言いながら肘張って突進する人も見たけけたけど。
◎作り手の思い入れの細分化がすごいのに受け止める受け皿の広さ
本日男子向けデーだったため、性的衝動系多めでしたが、ありましたよー、「燻製の作り方本」「山登りレコーディング本」「バイクメンテナンス本」など。
そして一方、興味が無い時には興味が無いことをきちんと意思表示してもいい空気。
私が参加したブースは夢の世界をてんこ盛る感じとは違い、わりと現実的かつ文化的価値のあるものを撮影した写真集だったので、もしかするともっと「サッパリした扱いかもしれない」と思ってましたが、通行人は意外とコンスタントに気になって買ってくれていたようでした。
前回晴海に遊びに来た時には、アーティストのファンブックみたいなものもあって、遊佐未森ちゃんの本を100円で買いました。妙に好きでなんだかんだまだとってある…笑
そういう音楽系を扱うブースが遠かったのか今日じゃなかったのか、見かけませんでした。
秋葉原のグルメガイドブックがいくつか目について、もっと早く知りたかったなぁ…と思ったり。